任意売却

住宅ローンの返済が苦しくなったら、競売になる前にご相談ください。ひとりで悩まなくても、解決の方法はあります。

任意売却とは

競売ではなく、自分の意思で売る。

任意売却は、住宅ローンの返済が滞り、このままでは自宅が競売にかけられてしまうときに、債権者(金融機関など)の合意を得て、市場で売却する方法です。

競売は所有者の意思とは関係なく進みますが、任意売却なら、売る時期や価格、お引き渡しの段取りを、話し合いながら決めていけます。税金(固定資産税・住民税)やマンションの管理費・修繕積立金の滞納がある場合も、役所や管理組合と調整し、まとめて精算して再出発をめざします。

債権者にとっても、競売より多く回収できる見込みが高いため、任意売却に応じるケースは少なくありません。

返済に悩む年配の男性

通常の売却との違い

ふつうの売却は、売主と買主のあいだに不動産会社が入って進めます。任意売却では、ここに債権者(住宅ローンを貸している金融機関や保証会社など)が加わり、売却の価格や配分について合意を得る必要があります。この調整を、当社が売主さまの代わりに進めます。

相談のタイミング

早く相談するほど、選べる道が増えます。

返済が滞ってから競売の入札が始まるまでには、いくつかの段階があります。「もう遅いかも」と思っても、あきらめずにご連絡ください。

  1. 住宅ローンの返済が滞る

    返済の延滞が続くと、金融機関から催促の通知が届きます。

    この段階のご相談なら、解決できる可能性が非常に高い
  2. 残りのローンを一括で返すよう請求される

    延滞が数か月続くと「期限の利益の喪失」となり、分割で返す権利がなくなって、残額の一括返済を求められます。

    早めのご相談を
  3. 保証会社・債権回収会社に債権が移る

    保証会社が金融機関に代わりに返済し(代位弁済)、交渉の相手が保証会社や債権回収会社に変わります。

    交渉に応じてもらえないこともあるため、急ぎましょう
  4. 裁判所から「競売開始決定通知」が届く

    債権者が裁判所に競売を申し立て、自宅が差し押さえられます。

    まだ間に合います
  5. 執行官による現地調査

    裁判所の執行官と評価人が、室内の確認や写真撮影に来ます。

    まだ間に合います。すぐにご相談ください
  6. 競売の入札が始まる

    「期間入札」の通知が届き、入札が始まります。

    ここまで来ると、任意売却は非常に難しくなります

競売との違い

競売になると、どうなるのか

項目競売任意売却
売れる価格市場価格より大幅に安くなりやすい市場価格に近い価格をめざせる
売ったあとの借金多く残りやすい少なくできる可能性がある。残った分の返し方も相談できる
ご近所への知られ方物件の写真や情報が公開され、知られやすいふつうの売却と同じように進められる
引っ越しの費用原則として出ない債権者との交渉で、売却代金から確保できる場合がある
退去の時期強制的に退去を命じられることがあるお引き渡しの時期を話し合って決められる
住み続けること難しいご親族などの協力があれば、住み続けられる場合もある

任意売却は、再スタートのための方法です。

競売よりも高く売れて、残る借金を減らし、引っ越しの費用や時期も話し合える。その差は小さくありません。解決への近道は、一日でも早くご連絡いただくことです。

解決までの流れ

ご相談から、競売の取り下げまで

スタッフの説明を聞く年配の男性
  1. ご相談

    まずは状況をお聞かせください。届いている書類があればお持ちください。

  2. 媒介契約

    売主さまの代わりに調査や交渉を行うため、専属専任媒介契約を結びます。

  3. 査定

    近隣の相場や取引事例をもとに、売れる価格を査定します。

  4. 債権者との交渉

    売却価格や配分について、金融機関などと交渉します。

  1. 販売活動

    買主を探します。見つからない場合は、買取も検討できます。

  2. 売買契約

    債権者の同意を得たうえで、買主と契約を結びます。

  3. 競売の取り下げ

    債権者と最終の交渉をし、競売を取り下げてもらいます。

  4. お引き渡し・精算

    売却代金で返済と各種の精算を行い、再スタートです。

ご相談は無料です

相談料やコンサルティング料をいただくことはありません。売却にかかる仲介手数料などの費用は、多くの場合、債権者の同意のもとで売却代金の中から精算します。

専門家とも連携します

債権者が複数いて配分の調整が必要な場合や、残った債務の減額交渉などは、司法書士・弁護士などの専門家をご紹介し、連携して進めます。

住み続けたいとき

今のおうちに住み続ける方法も、一緒に探します。

ご親族に買ってもらう

ご親族などが買主となり、そのまま住み続ける方法です。買う方が住宅ローンを組めることなどが条件になります。

リースバックを組み合わせる

事業者や投資家に買ってもらい、家賃を払って住み続ける方法です。債権者の同意や、売却価格の条件が合うことが必要です。リースバックについて

まだ間に合うか、まずは確かめましょう。

届いた通知の内容を見れば、今どの段階にいるかがわかります。ご家族にも知られないよう配慮してご連絡します。秘密は厳守します。

※ 任意売却ができるかどうか、売却後に残った債務の扱いなどは、債権者の判断やご事情によって異なります。

お問い合わせ・無料査定

売る・買う・建てる・直す・貸す・住み続けたい。どんなご相談も無料で、秘密は厳守します。

092-406-6254

受付10:00〜18:00

定休日日曜日・祝日

メールinfo.kazetosora@gmail.com

相談窓口と書かれたカラフルな積み木