査定額がいちばん高い会社に任せていい?
査定額は「その金額で売れる」という約束ではありません。高い査定額にひかれる前に、根拠を確かめることが大切です。
相場の上がり下がりを読むのは難しいもの。売り時は、ご自身の事情・税金・建物の年数の3つから考えるのがおすすめです。

「今は売り時ですか?」というご相談をよくいただきます。不動産の価格は景気や金利の影響を受けますが、先の動きを正確に読むことはだれにもできません。それよりも、次の3つの視点から考えると、自分にとっての売り時が見えてきます。
住み替え、転勤、相続、子どもの独立、介護、資金の必要。売る理由と「いつまでに」が決まっていれば、そこから逆算して動き始めるのが基本です。売却には、査定から引き渡しまで数か月かかることも珍しくありません。
売って利益が出た場合、所有期間によって税率が変わります。売った年の1月1日時点で所有期間が5年を超えるかどうかで、税率が大きく違います。マイホームなら、10年を超えると税率がさらに軽くなる特例もあります。
ただし、マイホームの売却では3,000万円の特別控除が使えることが多く、利益が出ても税金がかからないケースもあります。売る前に、手元に残る金額で比べてみましょう。
建物の価値は、年数とともに下がっていくのが一般的です。とくに戸建ては、築年数によって「中古住宅として売る」か「土地として売る」かの判断が変わることもあります。空き家のまま年数がたつと、傷みが進んで価格に影響することもあります。
市況を待つより、ご自身の事情に合った時期に、準備を整えて売り出すほうが、結果として良い条件になることが多いです。
売却の流れは売却・買取のご案内、税金は不動産と税金(売るとき)にまとめています。まずは、今いくらで売れそうかを知るところから始めてみませんか。
