中古戸建の内覧で、ここだけはチェックしたい

中古の一戸建ては、建物の傷み具合で購入後の費用が大きく変わります。内覧のときに見ておきたいポイントをまとめました。

#中古戸建#耐震#初めての方

中古の一戸建ては、同じ築年数でも、これまでの手入れの状況によって建物の状態がまったく違います。内覧のときは、間取りや日当たりだけでなく、建物の「健康状態」もチェックしましょう。

室内で見るところ

  • 天井や壁のシミ:雨漏りの跡かもしれません。押し入れの天井や、窓のまわりも見てみましょう。
  • 床の傾き・きしみ:ビー玉が転がるほどの傾きや、ふわふわと沈む床は要注意です。
  • 建具の開け閉め:ドアやふすまが閉まりにくい場合、建物がゆがんでいることがあります。
  • 水まわり:においや水漏れの跡、給湯器の製造年も確かめます。

外まわりで見るところ

  • 基礎のひび割れ(幅の広いものや、斜めのものは専門家に相談を)
  • 外壁のひび割れ、継ぎ目のシーリングの切れ
  • 雨どいの外れや、屋根材のずれ
  • 床下の換気口のまわりや、木部のシロアリの跡

書類で確かめること

建てられた時期は、耐震性を考えるうえでとても大切です。1981年6月以降に建築確認を受けた建物は「新耐震基準」、木造は2000年6月以降にさらに基準が強化されています。建築確認済証や検査済証、リフォームの履歴があるかも聞いてみましょう。

気になるところがあれば、専門家による「ホームインスペクション(住宅診断)」を利用すると安心です。

直すのにいくらかかるかも合わせて

古いおうちでも、必要な工事と費用がわかれば、物件価格と合わせて判断できます。リフォーム費用の目安は新築・リフォームや住まい選びガイド(戸建て)をご覧ください。建築設計の経験があるスタッフが、内覧に同行してお伝えすることもできます。

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