中古マンションは「管理を買え」と言われる理由

同じ築年数でも、管理の良し悪しで建物の状態や将来の負担は大きく変わります。購入前に見ておきたい管理のポイントです。

#中古マンション#費用の目安

中古マンションを選ぶとき、「マンションは管理を買え」という言葉をよく耳にします。お部屋の中はリフォームで新しくできますが、廊下や外壁、給排水管などの共用部分は、管理組合が計画的に手入れをしなければ良い状態を保てないからです。

確かめたい書類

  • 管理規約・使用細則:リフォームのルール、ペットの可否、民泊の禁止などが決められています。
  • 長期修繕計画:これから何年後に、どんな工事を、いくらくらいで行う予定かがわかります。
  • 修繕積立金の残高と、値上げの予定:計画に対して積立金が足りているかを確かめます。
  • 総会の議事録:雨漏りや騒音のトラブル、修繕の話し合いなど、建物の「今」がわかります。

修繕積立金は安ければ良いわけではない

毎月の修繕積立金が安いと、家計には助かります。ただし、計画に対して積み立てが足りないと、将来大きく値上げされたり、大規模修繕のときに一時金を集めたりすることがあります。重要事項の説明では、修繕積立金の改定の予定がないかも確認しましょう。

現地で見たいところ

  • エントランスやゴミ置き場、駐輪場が片付いているか
  • 掲示板のお知らせが新しく、整理されているか
  • 外壁のひび割れや、鉄部のさびが放置されていないか
  • 管理員さんの勤務の形(常駐・日勤・巡回)

管理の状態は、写真や広告だけではわかりません。現地と書類の両方で確かめましょう。

築年代ごとの特徴や、大規模修繕の費用の目安は住まい選びガイド(マンション)にまとめています。気になる物件の管理資料の取り寄せも、当社がお手伝いします。

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