物件価格のほかにかかる「諸費用」の内訳

おうちを買うときは、物件の価格のほかに諸費用がかかります。何にいくらかかるのか、主な項目を整理しました。

#費用の目安#資金計画#税金・制度

おうちを買うときは、物件の価格のほかに「諸費用」がかかります。現金で用意する必要があるものも多いので、早めに目安をつかんでおきましょう。

諸費用は、中古住宅で物件価格の6〜9%程度、新築住宅で3〜7%程度がひとつの目安と言われます。物件や借り方によって大きく変わるので、実際には見積もりで確かめます。

契約・登記にかかるもの

  • 仲介手数料:不動産会社の仲介で買う場合。400万円を超える物件の上限は「価格の3%+6万円」に消費税を加えた額です。
  • 印紙税:売買契約書に貼る収入印紙。1,000万円超5,000万円以下の契約書なら、2027年3月31日までは軽減されて1万円です。
  • 登記費用:名義を移す登記や、住宅ローンの抵当権を設定する登記の登録免許税と、司法書士の報酬です。住宅には税率の軽減があります。

住宅ローンにかかるもの

  • 事務手数料、保証料(金利に上乗せして払う方法もあります)
  • ローン契約書(金銭消費貸借契約書)の印紙税
  • 団体信用生命保険の特約を付ける場合の上乗せ

そのほかのもの

  • 火災保険・地震保険:住宅ローンを使う場合は、火災保険への加入が条件になるのが一般的です。
  • 固定資産税・管理費などの精算金:引き渡し日を境に日割りで精算します。
  • 不動産取得税:購入から数か月後に、都道府県から納税通知書が届きます。住宅や住宅用の土地には軽減があり、かからない場合もあります。
  • 引っ越し費用、家具・家電、カーテンなどの購入費

不動産取得税のように、あとから届く税金もあります。引き渡しのあとも少し余裕を残しておくと安心です。

税金の軽減については不動産と税金(買うとき)で紹介しています。物件ごとの諸費用の見積もりも、お気軽にご依頼ください。

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