いくらのおうちなら買える? 予算は「無理なく返せる額」から
住宅ローンは「借りられる額」と「返せる額」が違います。毎月の手取りと暮らしから、無理のない予算の考え方をまとめました。
住宅ローンの金利タイプは、どちらが得かより「金利が上がったときに困らないか」で選ぶのが基本です。

住宅ローンの金利には、大きく分けて「変動金利」と「固定金利」があります。どちらが得かは、将来の金利の動きしだいなので、だれにも正確にはわかりません。だからこそ、金利が上がったときに暮らしが困らないかで考えるのがおすすめです。
1つめは「金利が上がって返済額が増えても、払い続けられるか」。家計に余裕がない場合は、固定金利で返済額を決めておくと安心です。
2つめは「繰り上げ返済をする予定があるか」。早めに元金を減らせる方は、金利が上がる影響を小さくできます。
3つめは「何年後に家計が変わるか」。子どもの教育費が増える時期や、共働きから片働きになる時期などを書き出してみましょう。
変動金利には、返済額の見直しを5年ごとにする、見直し時の上げ幅に上限を設けるといったルールがある商品が多くあります。ただし、金利が大きく上がった場合は、返済額のうち利息の割合が増え、元金が減りにくくなることがあります。契約前に、金融機関に必ず確認しましょう。
金利タイプは「得か損か」ではなく「安心して払い続けられるか」で選びましょう。
具体的な金利や商品は、金融機関ごとに異なります。返済額の試算や、金融機関への相談の進め方もお手伝いします。ご相談はこちらから。
