リフォームはどこから? 優先順位の決め方

直したいところが多いときは、「安全」「建物を守る」「暮らしやすさ」の順で考えると、予算の使い方が決めやすくなります。

#費用の目安#初めての方

長く住んでいると、直したいところがいくつも出てきます。予算には限りがあるので、何から手をつけるかの順番を決めておくことが大切です。おすすめは、次の3段階で考える方法です。

1. 安全にかかわること

  • 耐震性(とくに1981年5月以前に建築確認を受けた建物)
  • 階段や浴室の手すり、段差の解消
  • 電気配線やガス設備の老朽化

命や大きなけがにかかわることは、いちばんに考えたいところです。

2. 建物を守ること

  • 雨漏り、屋根・外壁のひび割れ
  • シロアリ、土台や床下の湿気
  • 給排水管の劣化、水漏れ

見えないところで傷みが進むと、あとで大きな工事が必要になり、費用がふくらみます。外まわりや配管は、早めの点検と手入れが結果的に節約になります。

3. 暮らしやすさを高めること

  • キッチン、浴室、トイレなどの水まわりの交換
  • 断熱の改善(内窓の追加など)
  • 間取りの変更、収納の追加、内装の張り替え

一緒に工事するとお得なことも

足場を組む外壁と屋根の工事は、同時に行うと足場代が1回ですみます。床を張り替えるときに床下の配管も点検する、といった組み合わせも考えましょう。

「今やらないと困ること」と「できればやりたいこと」を分けてリストにすると、見積もりを比べるときにも役立ちます。

工事ごとの費用の目安は新築・リフォームで紹介しています。年代ごとに必要な工事は住まい選びガイドもご覧ください。

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